2011/07/30

世界一小さな花 ミジンコウキクサ

世界で一番小さな花って何だと思いますか?
ミジンコウキクサというウキクサ科の植物の花が世界最小なんだとか。
その植物そのものは、直径0.5〜1mm、幅02.〜0.5mm、厚さ0.2〜0.6mm程度の楕円形だというから咲いても顕微鏡じゃないとはっきり見えないかも。
夏から秋にかけてとっても小さな花が咲くらしいのですが、ググっても花の写真は見当たらない。
どんな花なんだろう、気になりますね。

ミジンコウキクサ
出典:
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミジンコウキクサ

2011/07/18

ナデシコ(撫子)

サッカー日本女子チーム、ついにワールドカップ決勝。
なでしこジャパンと言われてますが、この「ナデシコ」どんな花か知らない人も多いようです。

ナデシコは、北半球の温帯域を中心に約300種あるそうです。
日本には、ヒメハマナデシコ、シナノナデシコ、カワラナデシコとハマナデシコがあります。


ヤマトナデシコの別名をもつのは、カワラナデシコ(河原撫子、Dianthus superbus var. longicalycinus)。
ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、秋の七草の1つであるナデシコはこの花の事だとか。

サッカー女子チームのイメージと合ってる??

サッカーは、1対1で延長戦。ここまできたら、優勝して欲しいなぁ。
カワラナデシコ

追記:
PKの末、優勝しましたね! おめでとうございます。最後まであきらめない事、見習わなくては、、、



2011/07/17

アイスランド語/blóm

アイスランド共和国(アイスランドきょうわこく)、通称アイスランドは、北ヨーロッパの北大西洋上に位置する共和制国家。首都はレイキャヴィーク。

アイスランド語で、花は「blóm」と言います。

アイスランドには湖のように大きなブルーラグーンという温泉があるそうです。
温泉につかりながらオーロラが見れるらしい。
一度は行ってみたい。

アイスランドポピーという花があるが、シベリアヒナゲシの事。
アイスランドは発見されたシベリアの気候等に由来していて、アイスランド共和国とは関係ないらしい。

アイスランドポピー/シベリアヒナゲシ


2011/07/16

バラの香りの汗?

毎日、暑いですね。
今年は電力不足のための節電対策なんかも話題になって、クーラーなんかも気軽につけられない雰囲気。

こう暑いと、ちょっと外出ただけで大量の汗。
どうせ汗をかくなら、バラの香りの汗がいいって、そんなわけにはいかないですよね。
と思っていたら、「汗そのものをバラのようなイイ香りにしてしまうという新発想の暑さ対策」なる記事を発見しました。
本当か?

生活の木「ブルガリアンローズ カプセル」の宣伝か、、、

飲むだけで体臭がバラの香りになるようなカプセルがあれば試してみたいものです。
Mrs.Herbert Stevens

誕生花について

生まれ日にちなんだ誕生花、いったい誰が決めたのでしょうか。

古くは、ギリシャ・ローマ時代に誕生したと言われているようです。
ギリシャ神話では、様々なものにそれを司る神が存在すると考えられていました。日本と似てますね。
花に関しても、ある月や日に咲く花は、その月や日を司る神からのメッセージという発想の要です。

現在では、各国や地域等の流通事情により様々な誕生花が存在しているようです。
日本でも書籍やサイトによって、異なる誕生花が紹介されており、少々混乱しますね。

まあ、人が作ったものですし、花の種類は年々増えていますので、誕生花が複数あったとしても自分の好きな花を誕生花として考えればいいのかもしれません。

誕生月の花

1月 福寿草(ふくじゅそう)
 2月 梅(うめ)
 3月 桜(さくら) 
 4月 藤(ふじ)
 5月 菖蒲(あやめ) 
 6月 牡丹(ぼたん)
 7月 蓮(はす)
 8月 百合(ゆり) 
 9月 芙蓉(ふよう)
 10月 菊(きく)
 11月 椿(つばき)
 12月 水仙(すいせん)

花言葉について

もともとは、17世紀のオスマン帝国(トルコ)の首都イスタンブル(コンタティノープル)で始まったようです。


花言葉は、国や時代によっても違いがあるようです。
例えば、青いバラは、以前は不可能の代名詞だったと思いますが、今では「夢かなう」という花言葉がつけられているようです。


日本では、日本花普及センターで「花ごよみ366日」として誕生花と花ことばが公開されています。
http://www.jfpc.or.jp/hanahana/index.html